横浜雙葉中学高等学校

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学校の風景

横浜雙葉Q&A

  • Q合否は4教科の総合点ということですが、教科ごとに一定の点数に達していない場合、不合格になることはありますか。
    A4教科の総合点を基本としており、1教科の点数が低い場合でも、総合点が合格のラインを越えていれば合格としております。
  • Q雙葉小学校出身者とは入学後仲良くできるでしょうか。
    Aこれまでの長い経験に基づいて指導しておりますので、ご安心ください。クラスは雙葉小学校からの入学者と他の小学校からの入学者が半々で構成され、係の仕事も協力して取り組んでいます。また、入学後すぐのオリエンテーション、GW前に行われる校外学習でのグループ活動やレクリエーションを通して、雙葉生としての一体感を育てております。
  • Q雙葉の教育の特徴は何ですか。
    A基本的にはキリスト教の価値観に基づいた人間教育です。学園の母体は「幼きイエス会」というフランス系の女子修道会ですが、子どもたちを常に幼いイエスに接するように大切に育てるというところから名づけられております。子どもたちが自分に与えられたかけがえのない独自の能力と豊かな可能性に目覚め、それを慈しみ育てるための細やかな指導を実施しております。また、創立に関わったシスターたちが、東洋と西洋との出会いと一致という思いを「雙葉」という名前に託したように、常にグローバルな視点からものごとをとらえ考える力、人生全体を見すえた価値観を養うことが特徴として挙げられます。
  • Qキリスト教について全く知らないのですが、入学試験に関係がありますか。また入学後に困ることはありますか。
    Aキリスト教の信者であるかないかは、合否に全く関係ありません。入学後、生徒に対しては「宗教」の授業がありますが、「宗教心を養うこと」「祈りの心を大切にすること」などを基本としておりますので、信仰を強制することは全くありません。民族や文化の違いを超えて、人間に普遍的な真理・善・美を愛する心を育てることが目的です。また、保護者向けには、希望される方を対象に「キリスト教講座」や講師を招いての「宗教講演会」なども行っております。
  • Q学習指導はどのようになっていますか。
    A教科教育は、中高6年間を2年ごとの3段階でとらえた教育課程に基づき展開しています。中学1年と2年では学習習慣の確立を目指した授業が展開されます。特に英語では、1クラスを2つのグループに分けた少人数で授業が行われます。中学3年と高校1年では、高校までの基礎的な学習にまんべんなく取り組みます。また中学3年からは、数学と英語で習熟度別クラス編成を実施しています。高校2年と3年では、生徒の進路に合わせて演習科目など幅広い選択科目が開講されます。
    また、中学1年から定期的に学力試験を繰り返し行っています。学校内の定期試験だけでなく、全国規模での学力試験を通して、客観的に学力の定着を確認することができます。こうした資料や経験をふまえ、自分の進路を見極めて大学進学に臨みます。
  • Q大学進学のための特別な対策や授業などはありますか。
    A6年間を通して「担任との個人面談」「保護者面談」を実施し、生徒とともに将来を考えていきます。
    中学3年からは、英語や数学で発展的な内容を扱う希望制補習が始まります。
    高校1年では、2年からの文系と理系の選択を決定します。そこで、高1の校外学習ではこれまでの自分のあゆみをふりかえり、過去と現実をよく見つめ、未来に向かって自信を持って進んでいく姿勢を育てます。
    さらにキャリアガイダンスとして、学問や大学についてのガイダンスや、高大接続プログラムの一環である大学教授による模擬授業、病院見学、卒業生による講演などを実施しています。生徒はこれらに参加して、適切な進路を選択していきます。2022年度は、上智大学法学部国際関係法学科と、理工学部生命理工学科の教授による模擬授業を実施しました。
    高校2年からは、大学入試に向けて幅広い選択科目が用意されています。これらの科目に加えて共通テストも視野に入れた「対策補習」や「入試問題演習」を開講しています。
    高校3年生には、志望理由書や面接などの対策を個別に実施し、志望校に向けた学習をサポートしています。また、大学入試直前期には共通テストや個別入試対応の補習も実施しています。
  • Q中学から高校へは、全員が進学できるのですか。
    A希望者は原則として全員が進学できるようになっております。
  • Q転入・編入試験はありますか。
    A転入および編入試験は、中学校では原則として欠員がある場合に、カトリック系の学校からの一家転入者にのみ実施しております。ご希望の場合は、在籍校経由でお問い合わせください。
  • Q災害対策・安全管理についてはどのようになっていますか。
    A災害対策については、災害対策訓練や消火訓練とともに緊急時に備えて下校方面別の集結訓練を行っています。学校に泊まる場合も想定し、生徒は個別に防災バッグを準備するとともに、防災倉庫に全校生徒分の非常用飲食物や毛布、トイレ用品なども備蓄しています。授業中の地震に備えて防災頭巾を椅子に掛けて授業に臨んでいます。また、登下校時の安否確認のために学校で許可した GPS 機能付きの携帯電話を携行することもできます。
    不審者の侵入に対応するため、正門と正面玄関には警備員が常駐し、防犯上必要な箇所には防犯カメラを設置して校内における生徒の安全を確保しております。生徒の活動範囲は建物で囲まれ、不審者の侵入しにくい状況になっております。
    登下校の際の安全についても注意を喚起し、通学路を守ること、一人で下校しないことなど、日ごろからの注意を怠らないように指導しております。
    これらの件については、行政や各関係機関とも連絡を密にして、常に見直しを図っております。
  • Q転勤によって転出した場合、復学は可能ですか。
    A原則として、転勤で一家転住の場合、3年以内なら国語・数学・英語の基本的な試験と面接を実施した上で復学を認めております。ただし、高校1年の7月までに戻ることが必要です。
  • Q海外との交流などはどのように実施していますか。
    Aこれまで本校では、広い視野で日本、そしてそこに生きる自分を見つめなおしてほしいという願いから、海外交流プログラムを実施して参りました。春休みのシンガポール・マレーシアの姉妹校交流ツアーや夏休みの米国スミスカレッジでの研修、オーストラリア研修などを希望制で実施しています。
  • Q留学制度はありますか。
    A現在、高校生に対して、AFSやYFUなどの制度を利用して1年間の海外への留学を許可しています。規定に沿った留学の場合は、帰国後、学年を落とさずに進級することもできます。
  • Q納付金についてはどのようになっていますか。
    A
    2022年度の納付金は下記のようになっています。

    月額
    校納金 授業料 46,000円
    学園費 5,000円
    施設維持費 16,000円
    67,000円

    ※上記の納付金は、第1期5ヶ月分 (4月)、第2期4ヶ月分 (9月)、第3期3ヶ月分(1月)に分けて、銀行口座からの引き落としにより納付していただきます。
    その他、生徒に還元するものとして(共同購入費、保護者の会の会費、校外学習積立金等)、月額9,200円をいただきます。

    ※入学時に入学金30万円、施設設備資金20万円が必要です。施設設備資金については、3月31日までに入学を辞退なさった場合には、返金いたします。
    ※入学後寄付金を募集いたします。(任意)
    ※高等学校進学時には、入学金20万円、施設設備資金10万円が必要です。卒業時費用については、高等学校進学後に月額1,500円の積み立てを行います。

  • Q登校時間は何時ですか。
    A8:15までに登校して下さい。また、時間割は下記のようになっています。

    開門 7:30
    予鈴 8:10
    HR 8:15~8:25
    1時間目 8:30~9:15
    2時間目 9:25~10:10
    3時間目 10:20~11:05
    4時間目 11:15~12:00
    昼休み 12:00~12:45
    5時間目 12:45~13:30
    6時間目 13:40~14:25
    7時間目 14:35~15:20
    HR 15:20~15:30
    終鈴 16:30
    部活終了 17:20
    完全下校 17:30

  • Q通学時間に制限はありますか。
    A通学時間の制限はありません。
    今年度の在校生の通学区域はこちら

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