横浜雙葉中学高等学校

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学校の風景

進路指導方針

一人一人の価値

「すべての人に尊厳がある」というのがキリスト教の確信です。人は、今ここに生きる意味と価値がある。ですから、人はそれぞれ違うだけでなく、固有の役割と存在理由があります。生徒がその自分の役割を見いだしていくことが、本校の進路指導です。

過去を見つめ未来を待ち受ける進路指導

中学3年間で学校生活を大切に過ごすことを通して注意深さを養います。進路選択が本格化する高校1年では、校外学習を行い、自分自身の奥深い声に耳を傾けます。これまでの自分の歩みをふりかえり、自分自身の本当の願いや役割を見分けるのです。進路は未来のことですが、進路を選択する自分にあるのは過去と現在だけです。その過去と現在をよく見つめることで、これからやってくる未来を、自信を持って待ち受け、進んでいく姿勢を作ることができるのです。さらに、ホームルームなどを通して学問や大学のガイダンスや模擬授業を数多く行っています。生徒はこれらに参加して、適切な進路を選択していきます。

中高6年間をトータルに考える教育課程 (教科教育)

教科教育は、中高6年間を2年ごとの3段階でとらえた教育課程編成になっています。中学1年と2年では学習習慣の確立をめざし、中学3年と高校1年では、高校までの基礎的な学習に取り組みます。そして、高校2年と3年では、生徒の進路に合わせ演習科目など幅広い選択科目が展開されます。 また、中学1年から定期的に学力テストを繰り返しています。学校内の定期試験だけでなく、全国規模での学力試験を通して、客観的な学力の定着を確認することができます。生徒は、こうした資料や経験をふまえ、自分の進路を見極めて大学進学にのぞみます。

講演会

外務省職員による
「高校講座」

講演会

卒業生による
「キャリアガイダンス」


進学・進路

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