
2011年3月11日の東日本大震災を契機に防災計画についての見直しと防災・減災用品の充実を図っています。
災害時のマニュアルや職員の役割分担について、周知徹底を図るように努めています。地震を予知し安全を確保するために緊急地震速報の設置をしています。生徒は全員防災頭巾を近くにおいて災害時に備えるようにしています。
保護者には大地震等の緊急事態発生の場合の学校の措置について、具体的に周知するとともに、生徒在校時における災害時の帰宅方法について確認しています。校舎や講堂・体育館などの耐震は最新の耐震基準をクリアーしていますが、細部にわたる安全の補強に努めています。
災害時の備蓄用品については、生徒全員分の3日分の水と食料の備蓄、毛布の備蓄があります。トイレについても、非常用トイレの用意があります。また、停電に備えて発電機と照明を用意してあります。