
山手の風だより ~校長室の窓から~
2025.04.16
新しい仲間と新しい先生と
4月の始業式から1週間、新しいクラスでの授業が順調に始まったようです。時々、校舎内を見て回りますが、歩いていて中学生の教室のドアが開いていたので、少し中をのぞいてみました。
その様子を見ながら、「授業は五感を使って受けるもの」と、自分の中学時代に言われたことを思い出しました。先生の話を「聞いて」、黒板や教科書を「見て」、手で「書いて」、声を出して「読んで」、頭で「理解」する。ぜひ生徒の皆さんも五感を使って授業にのぞんでみてください。
でももう一つ忘れてはいけないこと、それは「心で感じる」ことにちがいない…。そんなことを思った、私ひとりだけの“授業参観”でした。